青少年ミュージカル芸術文化振興協会
〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-1-30-F702  TEL 090-2490-3737 FAX 03-6740-1922
E-mail: contact@musical-art.jp   http://musical-art.jp
Copyright © 青少年ミュージカル芸術文化振興協会 このサイトの内容すべての無断転載、使用は禁じます。

犬飼直紀くんより寄稿を頂きました。

2/5/2016

ミュージカル「未来への贈り物2016」のオーディション締め切りを前に、過去2公演で主要キャストのシンジ役を熱演してくれた犬飼直紀君に、出演をした感想や想いについて寄稿を頂きましたのでご紹介したいと思います。

 

素直な性格やまっすぐで誠実な人間性が伝わるとても素晴らしい文章ですのでよろしければオーディション応募のご参考にお読みください。

 

 

 

---------------------------

 

こんにちは。初演と2015年の「未来への贈り物」でシンジ役をやらせて頂きました犬飼直紀です。

 

2016年「未来への贈り物」の公演が決定しました。それに伴いオーディションが開催されます。

今日はこの作品に対して自分が思っていることを書かせて頂きます。どうぞお付き合いください。


ご存知の方もいらっしゃるかと思いますがまずはここから行きたいと思います!

 

 

 

~ストーリー紹介~
子どもたちが楽しそうに遊ぶ町を朝日が照らす。みんなそれぞれに夢があり、好きなことがある、希望に満ちた場所、朝日町。でも、なにか心に引っかかるものがあるような…。
幼馴染のシンジ、カナコ、リサはある日、タイムスリップで未来からやって来たリュウとララァに出逢う。そして、「自分たちの住む朝日町が、30年後にバラバラになってしまう」という事実を知らされる。何が間違ってしまったのか‥.。3人はリュウ・ララァと共に力を合わせて時代を飛び回り、その真相を解き明かすため奮闘する。時代を超えた出逢いやかつて起きた事件を経てシンジたちは自分たちの町を救うことができるのか…。

 

こんな感じでしょうか…
自分なりにまとめてみました。

 

~稽古に対して思うこと~
本作品の脚本、演出を手がける横山清崇先生は台詞を正確に読んだり与えられたことを真面目にこなすよりも、キャスト自身から湧き出るものを大事にされる方だと思います。作品の稽古に取り組む際にまず行われることは、知る人ぞ知る「横山先生エチュード」です。台本を開く前に、自分の役について深く掘り下げて考える、そして次は登場する人物と人物の関係を妥協なく作り上げます。それから台本。ここまででかなり時間を要します。だからこそ舞台上で、キャストの自然でブレない関係が形作られているのだと思います。

 

稽古はもちろん楽しいことばかりではありません。厳しい時辛い時、あります。でもキャストは成功させることを目標とし、諦めません。みんな同じ目標に向かって努力します。目標に向かって平行に伸びる直線はぶつかり合うことがありません。そしてその線には終わりがなく、本番までどこまでもレベルアップしていきます。仲間どうし高め合い切磋琢磨して本番を創り上げ、その台に立ち演じる時は、今までの大変だった気持ちが吹っ飛ぶくらい楽しいです。でも本当に吹っ飛ばすともっと大変なことになると思います(笑)。苦労したことも全部含めて次へのバネにしたいです(^^;

 

~未来への贈り物について思うこと~
本作品は子どもキャストと数人の大人キャストで構成される完全オリジナルミュージカルです。フォーカスは子どもにあるので、大人キャストの皆さんはあくまで指導やサポートで支えてくださるだけ。成功まで持っていくエネルギーは子どもから発信していかなくてはなりません。ですから、子どもキャストの間で物凄い結束が生まれるのです。子どもキャストと言っても昨年は小学校低学年から大学生までと、重厚なキャスティングでした。それでも、大きい人達は小さい子達を一生懸命引っ張ったり、小さい子達は大きい人達に必死に食らいついたりしていく中で、キャスト全体として共通の理解が生まれました。それはこの物語の内容にも関わっていると思います。「最初は普通の子どもだった3人も、目的を持ち、仲間を持ったことでその仲間たちと団結してピンチだって勇敢に切り抜ける」
稽古場でも全く同じことが起こっています。それはみんな一人ひとりが持って秘めているものであり、それが開花するときは本当にかっこいいと思います。

小学生は大人キャスト、そして中高生の背中を見ながら学ぶという意味でも、お兄さんお姉さんの力を借りずに頑張って挑戦してみるという意味でもたくさん成長できると思います。
中高生は一流の演出家と講師陣のもと、歌、芝居、ダンスはもちろん舞台に立つ楽しさや責任感、お客さんに作品の持つメッセージをガツンと届ける経験としても、上達できること学ぶことがたくさんあると思います。

もし未来への贈り物に出たいなと思っている方がいらっしゃったら、伝えたいことが一つだけあります。「つまずいたら、一度肩の力を抜いて、ジュースを飲んで、もう一度チャレンジしてみて下さい。」僕もまだまだ経験値が足りませんが、今まででさえ困った時やどうしたらいいのかわからなくて頭がいっぱいになった時が何度もあります。でもそんな時支えてくれる友達がいました。だからここまで続けてくることができました。是非そんな仲間をミュージカルを通して作って下さい。それにはマイペースに何度でも諦めずチャレンジしてみることが大事だと思います。
これが、僕が未熟ながらミュージカルをやってきて大切だと思ったことです。

  

~最後に~
長々と書きましたが稽古から本番まで仲間と一緒に全力を出すのは本当に楽しいです。それがミュージカルの醍醐味だとも言えます。これに挑戦すると、経験前よりも一回りも二回りも大きくなれると思うし、役によっては新しい自分を発見できるかも。僕は舞台全く未経験でジュエリーキッズに入会し、舞台の楽しさと奥深さを知りました。この夏なにをやろうか迷ってる方はもちろん、興味があるけどやったことがない、始め方がわからないという方もこの機会に是非挑戦してください!一生心に残る経験になると思います。僕はミュージカルと出会って人生が変わりました。

 

僕はまだまだ未熟ですが、これからもたくさんの練習、経験を重ねて面白くブレない俳優になりたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。


犬飼直紀

 

---------------------------

 

 

Please reload

特集記事

犬飼直紀くんより寄稿を頂きました。

2/5/2016

1/1
Please reload

最新記事
Please reload

タグ検索
Please reload

ソーシャル
  • Facebook Classic
  • Twitter Classic
  • Google Classic